80歳でもウーバーイーツ!?知人から聞いたリアルな配達体験談

リアル体験談
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※この記事は、筆者が知人から聞いた体験談をもとに書いています。制度やルールは変更されることがありますので、正確な情報は公式サイト等でご確認ください。

はじめに:「えっ、ウーバーやってんの?」と驚いた話

最近、80歳近い知人と話していたときのこと。

雑談の中でふと、「俺、ウーバーイーツやってんだよ」と言われて、思わず聞き返してしまいました。

えっ!?ウーバーって若い人が自転車で走り回ってるイメージだったけど…!

そんな彼から聞いた、シニア配達員ならではのリアルな話が想像以上に面白かったので、今回はその体験談をご紹介します。

ウーバー配達員をすすめる理由は「紹介特典」?

彼は「ウーバー、やったら?わりと稼げるよ」とやたら勧めてきました。

なんでそんなに熱心なんだろうと思ったら…

どうやら紹介した人が配達を始めると、ちょっとしたボーナスがもらえる仕組みがあるみたいで…。なるほど、それでそんなに熱心だったのかも(笑)

車で配達するには「黒ナンバー」が必要

彼は自転車ではなく車で配達しているそうです。

その場合、**営業用の「黒ナンバー」**が必要とのこと。どこかで手続きが必要らしく、2カ所くらいまわったそうです。

細かい内容までは聞きませんでしたが、手続きがちょっと面倒らしく、自転車やバイクに比べると車で配達している人は少なめなんだとか。

だからこそ、車で動ける配達員は重宝されるようです。

本人確認でつまずくケースもあるらしい

ウーバーイーツでは、配達を始める前に本人確認(身分証の提出)があります。

知人の話では、外国籍の方がこのステップでうまく進めず、始められなかったケースもあったそうです。

制度というよりも、提出する書類や条件によって通らない場合があるみたいです。

雨の日は報酬アップのチャンス?

「雨の日は単価が上がることがある」と彼は言っていました。

天気が悪い日は配達員が減る分、需要が高まって報酬が上がることがあるそうです。

通知が来てもすぐには取らず、しばらく様子を見て単価が上がったタイミングで受ける、なんて裏ワザ的な話も聞けました。

注文が多い場所を狙って待機する人たち

効率よく稼ぐために、人気の飲食店の前でスタンバイしている人もいるそうです。

彼の地元では「マクドナルドの前でずっと待機してる人」がいるとか。

よく注文が入るエリアをおさえておくのが、稼ぎ方のコツなんですね。

ウーバーのナビが微妙な時もある

笑ってしまった話もありました。

「配達先が高速のすぐ隣のビルなのに、ナビが高速に乗れって言ってきて…無駄に高速代払ったよ(笑)」

ウーバーの配達アプリに表示されるナビは、けっこうアバウトなこともあるようで、慣れてくると自分で判断する人が多いみたいです。

高層マンション配達は駐車が大変

車で配達する人ならではの悩みもありました。

特に高層マンションへの配達では、駐車スペースを探すのに手間取ることが多いそうです。

「どこに止めればいいのかわからなくて、ぐるぐる回って時間ロス…」なんてこともあるとか。

おわりに:80歳でも働けるけど、体力と工夫は必要かも

話を聞いていると、ウーバーイーツは「ちょっとした副業」と思われがちですが、実際には体力も判断力も求められる、なかなか大変な仕事だと感じました。

それでも、80歳近い年齢でスマホを使いこなしながら配達している姿には、正直驚きと尊敬の気持ちがわきました。

私は紹介は遠慮しましたが(笑)、なんだか元気をもらえた出来事でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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