築10年を目前にシロアリ点検と予防をした体験談・費用

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築10年目前にシロアリ点検をしました

わが家は新築から10年を迎えようとしていて、ちょうど家のメンテナンスが気になる時期でした。  

そのころ近所では古い家の解体工事が続き、「うちの家、シロアリは大丈夫かな?」と急に不安に…。  

そこで思い切ってシロアリ点検をお願いすることにしました。

この記事でわかること

  • 無料シロアリ点検の当日の流れ(所要時間・何を見るか)
  • バリア工法とベイト工法の違いと選んだ理由
  • 14坪・バリア工法でかかった実際の費用(2023年)
  • 相見積もりを取らなかった後悔

築10年前後でシロアリ対策を考えている方の参考になれば嬉しいです。

無料シロアリ点検の流れ

無料シロアリ点検の流れ

「無料点検です」と言いながら、結局高額な契約を迫られる…そういう話をよく聞いているので、突然やってくる訪問業者には、正直かなり抵抗があります。

今回申し込んだのは、仕事中にいつも聞いているラジオで「シロアリ点検が無料で受けられる」と紹介されていた業者さんです。自分から電話して、自分のタイミングで来てもらえる。それだけで心理的なハードルがだいぶ下がりました。

当日は業者さんが床下に潜り、写真を撮りながらチェック。私も横で説明を聞きながら一緒に確認しました。結果は「被害なし」

こはる
こはる

業者さんによれば「近所では被害が出ているお宅もある」とのこと。本当かどうかは確認できませんが、実際に近くで解体工事が続いていたので、完全に「営業トーク」と思う気にはなりませんでした。

それよりも「今すぐやらないと大変なことになります!」と煽られることもなく、作業説明をして帰られたので、それがかえって信頼できるように感じたのです。

点検をしてもらい、床下の状態を確認できただけでも、かなり安心できました。  

シロアリ予防処理の方法:2つの工法の比較

シロアリ点検予防処理、バリア工法とベイト工法の比較

点検で被害はありませんでしたが、せっかく来てもらいましたし、もうすぐ築10年なので、将来の安心のためシロアリ予防処理をお願いすることにしました。

業者さんに説明してもらった工法は2種類です。

バリア工法(薬剤注入)

柱や土台などに小さな穴を開け、薬剤を注入する方法です。

一般的なシロアリ予防処理で、多くの住宅で行われている方法とのことでした。

ベイト工法(餌で巣ごと駆除する方法)

家の周りの土に薬剤入りの餌を設置し、シロアリを巣ごと駆除する方法です。

家を傷つけないメリットがありますが、費用はバリア工法の2倍以上になるそうです。

ベイト工法の家を傷つけない方法は魅力的でしたが、予算オーバー。わが家にはペットや小さな子どももいないため、今回はバリア工法(薬剤注入)の予防処理を選びました。  

実際にかかった費用

項目内容
工法バリア工法(薬剤注入)
面積14坪
費用約125,000円
保証5年間
時期2023年

坪単価に換算すると約8,900円(税込)。ラジオ経由の特別割引が適用されての価格でした。
このとき1社だけで決めてしまい、相見積もりを取らなかったことを少し後悔しています。

 

 作業当日の様子

作業時間は「9時半から14時ごろまでかかるかも」と聞いていましたが、実際は2時間ほどで完了。    

業者さんは防護服姿で床下に潜り、薬剤を注入。  

玄関や通路にはビニールシートを貼り、薬剤や汚れが付かないよう丁寧に養生してくれました。

報告書に載っていた使用した薬剤の写真
報告書に載っていた使用した薬剤の写真

床下から入れない部分は外壁から処理。通路が狭く、「社内で一番細い者に作業させます(笑)」と笑顔で話してくれましたが、実際に私には入れないくらい狭い場所だったので、あながち冗談でもなかったかもしれません。

代金は後日振り込み。使用した薬剤や処理の様子をまとめた写真付き報告書もいただきました。  

シロアリ点検・予防をやってみて思ったこと

  • 飛び込み営業ではなく、自分のペースで依頼できた
  • 「被害なし」とわかっただけで、精神的にだいぶ楽になった
  • 床下の写真で、普段見えない部分の状態を確認できたのは収穫だった
  • 相見積もりをして、比較すればよかった

業者を選ぶときは、日本しろあり対策協会の加盟店かどうかを確認しておくと、ひとつの安心材料になると思います。 

まとめ:築10年を前にシロアリ点検をやってよかった

わが家は近所の解体工事をきっかけに、シロアリ無料点検をお願いしました。

結果は「被害なし」で一安心。

今回は予防処理も行い、費用は約12万5千円ほどでした。

「シロアリ予防は必要ない」という意見もネットで見かけます。正直、被害がなかったのに穴を開けてまで予防処理が必要だったのか、今でもよくわかりません。ただ「今は大丈夫」と確認できたことに価値はあったと思っています。築10年前後で一度も点検をしていない場合は、無料点検だけでも検討してみると安心かもしれません。

※この記事はわが家の2023年時点の体験をもとにしています。費用や工法は業者・地域・時期によって異なります。点検・施工を検討される際は、複数の業者に相談のうえ、ご家庭の状況に合った方法をお選びください。

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