FP3級に合格したけど…「FPって何?」に答えられなかった話

お金の勉強
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合格したのに、なぜこんなに説明が下手なの!?

おかげさまで、FP3級に合格しました!

「合格したのに、FPって何?と聞かれて固まるなんて…」 そんな出来事が、まさか美容院で起こるとは思いませんでした。

こんにちは、こはるです。
今回は、私が実際に経験したちょっと恥ずかしくて、でも気づきの多かったエピソードをご紹介します。

「試験に受かった=ちゃんと理解できてる」って思いがちだけど…
本当にそうでしょうか?

つい最近、美容院で恥ずかしい思いをしたんです。

美容院でスマホを見ながら「過去問道場」でFP3級の問題を解いていたときのこと。
ふと美容師さんに聞かれました。

美容師さん
美容師さん

それ、何の勉強ですか?

こはる
こはる

え〜と、保険屋さんとか銀行員さんとかが持ってる資格の勉強で…



美容師さん:「えっ?じゃあ保険のセールスレディみたいなお仕事されてるんですか?」

実際の仕事は全然違うんですが、うまく説明できず、しどろもどろに。

私:「社会保険のこととか、株のこととか…」
美容師さん:「株やってるんですか!?」(急に興味スイッチON)
私:「いえ、NISAとか…」
美容師さん:「ふ〜ん…」
私:「ライフプランとかも勉強してます」
美容師さん:「あ〜、ライフプランね」


合格したのに、うまく説明できない…

試験には合格したのに、いざ人に聞かれるとうまく言葉にできない。
この体験で痛感したのは、「試験に通るための知識」と「人に伝えるための理解」は別物だということ。

テキストで読んで「なるほど」と思ったことも、いざ自分の言葉で話そうとすると、思っていた以上にぼんやりしていたんだな、と気づかされました。

説明はグダグダ。ちゃんと勉強してるのに伝わらない。
まだまだ“自分の言葉”で話せるレベルじゃないなぁ…と実感しました。


話は思わぬ方向へ…

ふと昔の話を思い出して、美容師さんに話しました。

こはる
こはる

そういえば昔、“姓名判断してあげる”って言われて、家族全員の名前と生年月日を紙に書いて渡しちゃったことがあるんですよ

美容師さん
美容師さん

えっ!?全部!?



私:「はい、しかも保険屋さんに…だから当然、住所も込みでフルオープンでした(笑)」
美容師さん:「その姓名判断、当たってたんですか?」
私:「当たった…と言えば当たったかも。私の名前の画数が“親が離婚しない”画数って言われて。うちの親、ずっと仲悪かったけど、確かに離婚してないんですよね(笑)」

今思うとゾッとします。
当時は個人情報なんて意識してなかったけど、今なら絶対やらないです。


だからこそ思う。「お金の知識」はみんなに必要!

時代が変わって、リスク意識も高まった今、
こういう基本的な知識って本当は誰にでも必要なものなんだな…と改めて思いました。

だからこそ、お金や生活に関する知識を、学んでおいて損はない。
むしろ、ちゃんと学ぶべきだなと感じています。


今ならこう答える!FPって何?

  • お金のことを広く浅くアドバイスできる人
  • 保険・年金・税金・資産運用・相続まで、暮らしのお金をサポートする資格
  • 例えると「家を買う、子供を育てる、老後を迎える」など、人生の目標に向かうとき、今の家計や資産状況を見ながら、一緒に考えてくれる人

実は「過去問道場」の説明すらできなかった…

このアプリ、超便利なのに、「アプリ」という言葉すら出てこなかった…
まさにIT苦手あるあるです。


失敗から得たこと:人に説明するって、最強の勉強法!

FP3級には合格しましたが、今回の経験で「まだまだ身についてないな」と痛感しました。

やっぱり、「人に説明できる=きちんと理解している」ってことなんですね。50代なので記憶力も衰えてきていますが、
  何かあったとき、少しでも思い出して役立てられたらいいなと思っています。

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