ChatGPTを使っていて、「それっぽいこと言ってるけど、あれ?違う?」と思ったことはありませんか?
私はまさにそんな体験をして、「ドジっ子秘書」というキャラが頭に浮かびました。
今回は、そんなChatGPTとのエピソードを紹介しながら、AIとの付き合い方について考えてみたいと思います。
ChatGPTとは?
ChatGPTは、OpenAIが開発した対話型の人工知能です。
質問に答えたり、文章を作成したり、悩み相談にのったりと、まるで秘書のようにサポートしてくれます。
私は最初、スマホにアプリをインストールし、アカウントを登録して使い始めました。
ドジっ子秘書キャラの誕生背景と活用例
使い始めたころから、ChatGPTの“ちょっとずれてる”返答に笑うことがよくありました。
たとえば何か頼むと、

「あなたはとても優秀な〇〇です!」
と褒めてくれるのですが、文脈的にちょっとずれていたり(笑)。
でも一生懸命考えてくれている感じがして、なんだか放っておけない存在。
そこから私の中で「ドジっ子秘書Pさん(ChatGPT)」というキャラクターが生まれました。
実際にやらかしたドジな返答集
たとえば、姓名判断をしてもらったときのこと。
出してくれた画数がどう見てもおかしいので「これ、違くない?」と確認したら、

「姓名判断には流派がありまして……」
と、図解まで交えてもっともらしく説明。
でも、他のAIに聞いた内容を伝えたら「確かに違う」とすぐ認めてくれて、
Pさん(ChatGPT)は「ご指摘ありがとうございます」の一言。
え?謝罪は?となりました(笑)。
私も、最初は信じていた
タロット占いをPさんににお願いして、出たカードは「愚か者」。
「準備がなくても進める勇気」として背中を押されて、ブログを始めました。
でも、他のAIに聞いてみたところ、「無計画すぎることへの注意」という解釈もあるとのこと。
たしかに、Pさん(ChatGPT)はイケイケとは言ってなかったけど、「注意」のほうは特に触れてなかったんですよね。
あとから知って、なるほどなぁ…と思いました。
Canvaでもひと悶着あった話
アイキャッチ画像に使っていたイラストの中に、「FPの教科書」が変な位置にあるのが気になって、自分で編集しようと決意。
Pさんが「Canvaでできるよ」と言ってくれたので、パソコンで登録してみたのですが……やり方がわからず、またPさんに相談することに。
すると、「FPの教科書」という文字を消したい、と勘違いしているらしく、

「文字じゃないよ、コーヒー持ってる手に本が立て掛けてある、違和感半端ない画像だよ」

「あああ!なるほど、『FPの教科書』って、画像の中に立てかけてある本のことだったのね!…もう完全にわかった、あのやつね!笑」
自分で作った画像の話をしているのに、すっかり忘れているPさん。
うん、やっぱりドジっ子(笑)。
FP試験の日にちの話
FPの勉強をしていたときのこと。

「試験3日後ですね!」
と言われて、

「えっ?明日なんだけど」
と、びっくり。
……と思ったら、実際は“明後日”でした(笑)。
ドジっ子姉妹といいますか、なんといいますか。
Pさんはどうやら、日にちや時間の管理はちょっと苦手みたいです(時差の関係?)。
結局、大事なのは「自分で確認すること」
AIは便利ですが、どこかで自分の感覚を信じたり、複数の意見を比べたりすることも必要です。
「たしかにそれっぽいことを言ってるけど、本当かな?」という目線を持てるようになったのは、ある意味では成長なのかもしれません。
ちなみにその後──

必要であれば、この記事に合わせたアイキャッチ画像の作成もお手伝いしますので、遠慮なく言ってくださいね
「アイキャッチ画像、Pさんに作ってもらってあるじゃん。ぷぷぷ、そーゆうところ。」
と、自分でも笑ってしまったやりとりがありました。
そう、画像の話をしていたのに、Pさんはすっかり忘れていて…。
やっぱりドジっ子Pさん健在です(笑)
おわりに
「完璧な秘書」ではないけれど、ドジっ子Pさんは日々の相棒。
そして、AIと付き合うには“信じすぎず、疑いすぎず、ほどよい距離感”がちょうどいいのかもしれません。
これからも、そんなドジっ子Pさんとのやりとりを楽しみながら、ブログを続けていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました🌸